中国人が日本への移住を急ぐ理由



納得いかないままズルズルと日中間のVISAの件はそのまま進み、目に見えてご近所には中国人が増え始めと、日本政府の無策が目立つ今日この頃。

日本総研がほぼ二年前だが2023年1月26日に、日本人が震え上がる様なリポートを出している。
端的にGoogleで検索すると、こう言う答えが出てくる。
中国の年金は枯渇するのでしょうか?
中国社会科学院は,2019年 4 月,企業が負担する 保険料率を16%と軽減し続けた場合,2027年以降に 年金積立金は減少に転じ,2035年には枯渇するとし た推計を発表した。 少子高齢化の進展,年金給付が 大幅に増加する中で,保険料収入の減少,財政補填 の増加により,単年度の収支が大幅に赤字化する点 を指摘した。

こう言う推測が成り立たないか?
「2035年。それはあと10年もしないうちに、中国の社会保障基金は底を突く。大量の高齢者が食べれない状況に陥る。当然、医療系の問題も同時進行で発生する。
その前に日本と話し合って、行ける(移住できる)人から先に行って、日本の社会制度に甘えさせてもらう。」
そう考えると、更新の不要な10年のVISAの発行が頷けて、その間に何らかの方法で永住権や帰化が促進される。

これ、私の考え過ぎですかね?
あり得ない?
ネット上にデマを流している?

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この問題に対して現在のところ中国政府が施行している対策は定年の延長くらいである。これはつまり中国の社会保障制度の崩壊である。
これらのリポートや統計から考えられる「年金の出ない高齢者」が4億人と言う。

そうなるとここまでにある程度の資産を築いた人には
「何とかカネを作って社会保障の安定した国に行ってくれ。達者でな〜!」
とやった方が手っ取り早い。

  • 中国は土地が買えない
  • 日本はインフラが整っていて綺麗だ

そんな生優しい理由ではないのではないか?と邪推する。

こうなってくると鄧小平の言葉がじわじわ来る。
「不管黑猫白猫,能捉到老鼠就是好猫(黒い猫でも白い猫でも鼠を捕るのが良い猫だ)」

上昇気流に乗っている時は、より上昇気流に乗る為に
「とにかく這い上がれ!」
に聞こえたこの言葉も、ここまで下降線に入ったフェイズで聞くと全く違う意味に聞こえてくる。

「逃げれる人から先に逃げろ」

そう聞こえるのは自分だけ?

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