維新崩壊の足音が聞こえる

引用:「自民と一緒になってどうするんだ」 与党に寄り添い予算案に賛成した維新、内紛で高まる分裂危機


そろそろか、漸くかは別として、この音がやっと具体性を帯びて聞こえてきたのは事実。
「前原党首が一部の維新議員を引き連れて自民党に合流」
これをやったら維新は完全に崩壊だろう。
残るのは大阪維新の輩連中だけと言う、地方政党と言うカタチに戻る。

今回の万博の準備の遅延を見ていて思ったのは、維新の連中と言うのは本当に仕事が出来ない連中が揃っているんだな、と言う事。
その割には仕切りたがる。一番ダメなパターン。

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あってはいけない事が起こりすぎた2022年の参院選。
維新はその前、2021年の衆院選で大躍進した。
問題は“ここが限界だった”こと。

続く2022年の参院選で致命傷を負う。
いや傍目には維新はこの時も“順調に伸びた”と言われていた。

が、自分は選挙結果が出るや否や、
「維新の歴史的な大敗北」
と言った。

すると統一維新ジャーが
「てめーは目が見えねーのか!」
と絡んできた。
もちろん
「見えてるから言ってんだよ」
と返したが、意味は分かってないのが明白だった。

どこが“歴史的な”大敗北だったのか?

躍進した2021年。
これは三段跳びで言う、
「ホップ」
であろう。
そして2022年。
ここが
「ステップ」
何がステップなのか?
「次へのステップ」
である。
そこをキチンと構築できなかった。

それはメディアも理解していて、各社こう書いた。
この時、首都圏の重要地点を軒並み落とした。
これを見て、オセロ好きの自分にはこう見えた。
「オセロの四隅を落とした!」
四隅を取れなかったオセロゲームは100%勝てない。
大阪と言う地域政党が全国区になるには首都圏を押さえないと絶対に無理。それが出来なかった。
この時点で、現在の様に集落の一途を辿る事は見えていた。
それを
「歴史的惨敗」
と呼んだ。

いま分裂が囁かれる様な為体になり、これを否定する人はいるまい。

近視眼では無く遠視眼で物事を見る事が何より大事と言う事を、維新ジャー諸君は今一度学んだ方が良さそうだね。

秋の夕暮れを例えてこんな諺があったね。
“秋の日はつるべ落とし”

押さえるべき時に押さられなかった事。
やるべき時、キチンとやらずに内職ばかりしていた事。
その結果がこれ。

あとは…
早いよ。

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