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このところ竹村ネタが連続していて気分が悪いが、実はこの件、相当根深い問題を含んでいる。今までこのBlogの発信に関する制限や圧力を掛けられていたので発信を控えていたが、マカオでの裁判（一審）が終わったいま、何かに縛られると言う事はもはや無い。さらにその無用で法外な圧力を掛けた人物はビジネスマンとして終わり、既に死に体となった。
今日はあるゲーム業界の大物プロデューサーとの会話の内容をお伝えしたい。ここに示すのは知る人ぞ知る、ゲーム界の大物プロデューサーT氏だ。
日付は見て貰えれば分かる人は分かるが、ちょうどクロスリンクが動き始めたところだ。
まずはこの会話を見て頂きたい。
*クロスリンクは当初マジックランドと言う名称で勧められていた
「なんだ、最初から問題になっていたのか…」
と。
実はクロスリンク自体がいくつかあるゲーム業界の中の該当する協会の中で、既にこの段階で懸念材料となっていた。昨日「このblogやXの情報を知っていたら出資しなかった」と言う声が実際にあったが、仕方が無い。この情報発信を刑事告訴で封じ、その間に詐欺行為を進めていた訳だから。竹村擁護の連中もなんらかの利益を得ているとして追求した方が良い。
いくつかの問題点があるが、主だったところでは
- 資金集めの為に高齢者を集めて老後の安定した資金になる
- その行為・構造そのものが脱法行為の懸念がある
- 該当するゲーム協会の中では既にクロスリンクが事件化する懸念が高まり、消費者庁や金融庁などに通報されていた
と言う部分である。
まず最初にこの問題である。
最初の情報は思ってもみないところから齎された。
知己のある、とある市議会議員から
「高齢者を集めてゲーム内の土地を買わせている会社がある。その会社と君（私）が裁判をやっているのを見つけた。何か知っているかい？セミナーに参加した方のご家族から心配して連絡があり、調べたら偶然にも君の名前が…」
これが最初のキッカケだった。
まさか高齢者を狙ってゲーム内の土地を買わせようとしているとは思いもよらなかった。
買った土地の中でプレイヤーが落とした課金の数%が、（仮想）土地のオーナーにリターンされる仕組みだったというが、タダのセミナー商法だった事は昨日入手した証拠からも明らかだ。
これを見てどう思うかは、見た人の自由ですが…。
また実際買った方から聞いた話しでは、買う時の会話はこの様な言い回しだったと言う（特定を避ける為、テキストを抜き出しております）。
「このゲームは儲かる、うまくいく、儲かるから出資と言われた方がいたら個別に連絡ください。」
（場所の名前）で説明会があって、そのまま竹村さんや参加者さん◯人くらいで（店）に行った時、これはすごい事になるよ🎵と言う話で盛り上がり…
明らかに「出資」と聞いている（他にも数名確認）。
高齢者如何に関わらず、明らかに金商法・特商法に抵触するであろう手法で資金集めをしていた実態が明確に分かる。
さて前期【1】にも掛かってくるのだが、そもそもこの種の金商法・特商法に抵触する事業の場合、監督省庁の許認可が必要となる。
もう一つ、出資は知り合い同士なら良いが、連鎖的なネットワークを使ったり不特定多数に出資を募ると、この部分に抵触する。
この辺の違法性は、違法資金集めに凸しているYouTuberのKENZO君の動画を見たら理解できると思う。
前期の会話のスクショも、この部分を懸念した会話である。
３. 該当するゲーム協会の中では既にクロスリンクが事件化する懸念が高まり、消費者庁や金融庁などに通報されていた
今回、被害者の方々が一番驚くのはこの部分では無いだろうか？
既にゲーム業界の中でこのクロスリンクはその手法や資金集めの段階で懸念が出ていた。それはここまでに書いた通り、完全に脱法行為の中で資金集めをしていたからだ。嘘か真が分からないが、マカオの裁判所では竹村の主張を認めて「クロスリンクは開始から四ヶ月で一億円を集めた」事を認定している。マカオの裁判所はこれを肯定しているが、前期の通りである。脱法行為の末である。マカオの裁判所、今回は本当にまずい判断を下したと思う。
本当に集めたかどうか分からないが、今の結果を見たら「眉唾物だよな…」と言う感想しか無い。
今回の破産問題の被害者の方の多くが「カネはいいから、竹村を警察に突き出したい」と言う意見が相当数いる。またどのみち、そうなるだろう、と思っている。
