ある方からTwitterのDMで「この商品って大丈夫ですかね?」と来た。
「ん?」と思い見てみると、ちょっとこれやばいんじゃね?と直感し、とりあえず製造元と規格関係を調べた。
「あーこりゃアウトだな」と言う結論で、最初はTwitterでちょっと揶揄ってやろうかな?と思っていた。
ところがその商品、あるグループで全国展開していると言う。
「ちょっと待て、そうなると話しは違う!」
慌ててTwitterにpostした最初の書き込みを消した。
懇意にしているマスコミに連絡を取り、事情を話すと「それ、やばいんじゃないか?アウトでしょ?」となり、「ヨシ!で、あれば資料関係を纏めます。日本サイドはお願いします!」となった。
ところで、これ、どんな罪じゃい?と思い見てみると結構重い。
不正の目的で誤認惹起行為を行った者及び虚偽表示により誤認惹起行為を行った者は、5年以下の懲 役又は500万円以下の罰金(若しくはこれらの併科) に処されます (同法第21条第2項第1号及び同第4 号)。
メディアと話しをしていると「ちょっと待て…これ、大阪の係る関係者に関わってない?」となり、両者真っ青。
原因結果。
物事の結果には全て原因がある。
この件、来週末か再来週には明るみになると思うが、まぁ少しでも悔しい思いをした方々の溜飲を下げる事に役立てば、と思う。
ハリセンで顔面を殴られるところを見て、皆んなで指を指し、情けないやつだと笑い飛ばしてやりましょう。