株式会社 優美を調べてみた @大阪市土地転売の闇を暴く編ー②

旧統一教会・国際合同結婚式の実務トップを直撃!「財産のすべてを差し出せ」に象徴される“異常献金”問題にも言及


まずこの話しの導入はこちらをご覧ください。


2008年の紀藤弁護士のBlogです。


私はここのくだりが気になって仕方がないので敢えて抜粋します。下線後の青い番号は説明し易くする為に私が付けました。

住民に団体の入居の件が知らされのは今から2か月前で、住民と宗教団体、そして建物を所有する不動産会社の3者の話し合いが行われました。

<住民側>
「どうしても心の中に抵抗がある。招かれざる客、来てほしくない」
<宗教団体側>
「皆様がご心配されている内容は、世間から耳をふさいでいるわけではないので、日々の活動を見ていただければ…」
<住民側>
「見たくないんですよ」

さらに住民たちは、団体にフロアを貸している不動産会社(1)に怒りをぶつけます。

<住民側>
「(宗教団体の)さまざまな問題に関しては何も知らないということですか?」
<不動産会社側>
「過去のことを言われても、わたしには関係ない」
(2)

<住民側>
「もし何かがあってからでは遅いですよ。良心を疑います。(宗教団体と)契約する前になぜ(住民に)ひと言ないんですか。こういうことでこういう契約をしますと」
「出て行ってほしい」
<不動産会社側>
「そう簡単じゃないんですよ、企業というものは。ここで決められることじゃないんです」
(3)

<住民側>
「あなた何をえらそうに言っている。あなたお願いする立場でしょ」
<不動産会社側>
「できないことはできないと…」(4)
<住民>
「その態度はなんだ。住民たちにそんな態度でいいと思っているのか」

住民はあくまでも入居に反対しましたが、話し合いは物別れに終わりました。

 

  1. この団体(統一教会)に問題のフロアを貸している不動産会社と言う表記に、非常に強い違和感を覚えます。確かに(株)優美の定款上に不動産事業は入っています。しかしこれはイコール不動産会社である事を示すものではありません。私の日本にある会社にも定款上は書いてあります。しかし不動産業を営む資格はありません。従って(株)優美はそもそもこの当時、不動産業を看板として成り立っていたのか?不動産業と看板を掲げられる状態にあったのか?と言う部分を知りたいところです。
  2. 住民側の怒りの声を聞いて「過去のことを言われても、わたしには関係ない」と言う受け答え。これは嘘ですよね。この不動産会社、いやここでは(株)優美としましょう。だとするとこの受け答えは明らかに、事実を偽っていませんか?何故なら統一教会に関連する会社としてやって来ている訳ですし、少なからず良い話しも悪い話しもこの代表者ご自身が体験しているはずなので「私には関係ない」は答えとして適切では無いのではないか?と思うのです。
  3. そしてこの回答です。「そう簡単じゃないんですよ、企業というものは。ここで決められることじゃないんです。」 これは完全におかしいです。  ここで話している当事者はこの(株)優美の代表であり、問題のフロアのオーナーである訳ですよ?決められるじゃないですか?所有権が統一教会に移転するのはこの数年後の訳ですから、もしなんらかの契約で貸しているのであれば「苦情が出た」と言う事で幾許かの使用制限をかけれなければおかしい話しです。但しそれは本当のオーナーであればね?この受け答えは「企業」と言う表現を使っておりますが、どうも自社、この(株)優美に決定権が無さそうに感じるのは私だけでしょうか?
  4. 結局、何かを庇っている様に感じるのですよ。例えばですが、名義を貸しているだけで、本当は別の方が事実上のオーナーであるとかね?そう感じるのも不自然では無いやりとりです。

株式会社 優美の事業内容:


ここで話しは変わり、もう一つ気になる記事があります。


2012年9月の記事だが、橋下徹が統一教会との関わり合いについて、党内で突き上げを喰らっていると言う記事である。

維新の背後には、統一協会以外にも民族主義、超保守主義団体の存在が口々に上っている。「民族主義者、維新の関係者、加えて昨年の統一地方選挙で問題になった“ニセ維新”の連中らが連携し、橋下市長に今回の外交問題で発言するよう迫っているようなのです」

この記事は断片的でしかないし、記事自体も奥歯にモノが挟まった様な書き方になっている。ただ全体的な流れから読み解くと、当時から橋下は統一教会に何らかの忖度があり、統一教会を庇っている。いや、今でもある意味庇っているだろう。庇っていると言うのが言い過ぎなら、統一教会に矢が向かわない様に上海電力と同様、相変わらずの論点逸らしに終始している。


そこでなぜ〝そうするのか?〟を考えてみる。もちろん統一教会と維新の関係は、自民のそれよりも複雑かつ奥深くに絡みついている。理由は簡単で松井一郎の父親の関係に思いを巡らせれば、それは語らなくても良い話しだ。

もう一点、不思議に思っていた事がある。
維新が大阪の自民党の一会派から自立し、国政政党になっていくまでのスピードの速さだ。あくまでも仮説だが、統一教会が自民の補完勢力として、最初から維新の会をバックアップしたならば、それは可能だと断言できる。

よくネット上で「統一教会は8万人程度だから、そんなに影響する訳が無い」と言う声を見かける。それは完全に間違えている。

創価学会を例にとる。
公称800万世帯/1,200万人が創価学会員と言っている。
しかしその学会の中で熱心に活動するいわゆる〝活動家〟は、統監と言われる会員名簿の全体の40%強がせいぜいだ。また選挙権の無い未成年や、足腰の立たない人も相当数いる。
この800万は世帯数であり、1,200万人は1世帯に数名の家族がいる事を表している。
1家族平均3名とするとそのうち2名は選挙権があり、1名は無い可能性が高い。もちろん全員選挙権がある場合もあるし、母子家庭で子供が小さいと、選挙権は1名と言う事もある。

その辺はアバウトな計算になるが、過日の参院選で学会の得票は610万票だった。これは本当に少ないと言わざるを得ない。
まず活動家は絶対に投票する。これを1とする。友人・知人に投票を頼むF票を一人10票取ったとする。もちろん20票も30票も取る人はいるが、これも逆に「誰にも頼めなかった」と言う人も相当いるし、頼まれた相手が入れてないケースもままある。

この平均値を活動家1人あたり本人も含めて10票として考えると、活動家はせいぜいが61万人しかいない事になる。そしてもし一人平均20票のFが取れていたら、当然の如く活動家は〝もっと少ない〟と言う事は明白だ。

1,200万人の半分が投票権が無い、或いは動けない、或いは興味がなく名前だけの学会員がいると考えると、数字を一旦600万人とする。
そのうちの活動家が40%として24万人。
この24万人が一人30票のFを取ると7,200,000票。

この両方のケースを総合的に考えると、610万票と言う現実は見えている訳なので、学会員の実際の活動家は24万人から60万人の間くらいと言う、ざっくりした数字が見える。

さて統一教会である。
こちらは8万人と言っても学会とは意味が違う。
なぜか?
結婚からして教会の指針に沿った結婚だからだ。
そうなるとその宗教団体への忠誠心は学会の比では無いだろう。
なんせ見ず知らずの人と結婚するからだ。

そうなると同じく半分が子供や選挙権があっても動けない人だったとして、実働は4万人程度。しかし統一教会の場合、名称違いの宗教色を薄めた団体を多数持っている。
そこまで考えると一旦、元数の公称数8万人まで戻しても良いかな?と考える。
学会と同じく一人30票取ったとすると2,400,000票である。
これはなかなかの纏まった数になる。

さらに学会と違うのは自前の政党を持っていない。
つまり学会のように「こっちは公明」「あっちは自民」「そっちは維新」と言う〝票割れが無い〟と言う特性を持つ。
「この人に入れて!」と指示が出れば、一気にそこに票が流れ込む。
そうなるとネット上の「8万人しかいないから影響は無い」は根本的に間違えた考え方と言える。

まぁ、あくまでも〝妄想〟でしか無いで、適当に参考にする程度にしておいてくださいな。


さて話しを戻す。

あのカネの匂いでしか動かない男が、どうしてそこまで統一教会を守ろうとするのか?ここから強烈な妄想を掻き立ててみる。
どのくらいの妄想かと言うと長澤ま◯み・石原◯とみと3Pするくらいの妄想だ。

以前、こんなPostをした。


これは本当に同情に値する環境だったと思う。しかし後がマズすぎた。

さて興味深いのは、このどん底の様な生活の中で、接点は無かったのだろうか?と考えた。何の接点?

創価学会や統一教会との接点ってなかったのかな?と。

文中を読んでください。
共産党を頼っているくらいです。
創価学会・統一教会・共産党。
お客様は同じセグメントでしょ?

その中で本人はともかくとして、例えば母上とかがそれらと接点は無かったのかな?と邪推する訳です。
学会との噂は聞きませんね。

あくまでも邪推ですよ?

邪推ついでにもう一つ言うと、選挙データのヒーロー三春充希(はる)未来社会プロジェクトさんが強烈なバズーカ砲を撃ち込んでますね。


 

この中で統一教会票が動いたのでは無いか?と推測される地域で広島が結構目に付くんですよ。


広島、統一教会、強いのかな?と。

そう言えばこんなツイートを見かけました。


やだなぁ…モーソーしちゃうじゃ無いですか!

ーーーーーーーーーー続く