大阪の消防署のスタッフからこんなメッセージを頂きました @大阪無政府状態



先ほど知人の大阪の消防署に勤務する方から、こんなメッセージを頂きました。

「救急隊、忙しすぎて朝からずっと出動し続けていまして、お昼ご飯もまだ食べずに出動中です。」

これを受け取ったのが19:50です。

「かれこれ11時間半です。 これが大阪の現実です。私は出動指令を聞くだけなので… 病院はただの発熱患者を取らない。
コロナ確定は受け入れる→補助あり。
これで病院もなかなか決まらないんですよ。
システムのツケを文句を言えない消防が払っています。
愚痴です、すみません。」

私で良ければいくらでも愚痴ってくださいとしか言いようが無い。
     

この感染拡大は参院選の後半にはハッキリとデータ上に出ていた。
従って自治体が手を打つタイミングは参院選の後半戦の週、7月初頭にあった。
この段階で体制を整えておけば、こう言う事態にはならないと断言する。

なぜならマカオは先月の半ばに本当に緊張を強いられる状況に陥った。
6,700名分の隔離施設に対し、1,500名を超える陽性者が出た。
このペースで進むと…と誰もが緊張した。

その間、シェラトン・パリシアン・リスボエッタ等、ファイブスターに輝く名だたるホテルが隔離ホテルに手を挙げ、市内全体が一致団結して感染拡大防止に取り組んだ。

ずらりと並ぶ煌びやかな隔離ホテル


入院施設があるのは市民病院と私立病院がそれぞれひとつ。
高齢者が多い為、医療崩壊は瞬間的に起きてしまう。
人口65万人で1,500人を超えた時は流石に緊張が高まり、政府は次の対策を発動した。

「人流を止める」

日本の様に反発して大騒ぎする人は殆どいない。
そしてその発表から二日目には350億MOP(マカオパタカ/約5,930億円)の経済対策費も併せてアナウンスされた。

カジノを止めます。


市民には前から続けていた検査の更なる徹底を呼びかけた。

一回の延長で結果、二週間。
買い物以外の外出を禁じられ、ストレスの溜まる時期を過ごしたが、先週の真ん中あたりから市内感染ゼロを数日続けた後に、隔離している経過観察者も数回の検査のちにゼロが確認され、結果的に事実上ゼロになった。

そしてこれからゆっくりと再開していく。

この手を打つべき時に手を打たないで大阪の首長は何をしていたか?
選挙である。

 

本来首長は、所属の党を離れ全ての党と市民に対して、等間隔を保ちながら役をこなしていくべき立場にある。
それを維新は首長と言う立場を党勢拡大の道具に使っている。

なぜか?

維新一強体制を作る為だ。
民主的な議会政治を機能させず反対を起こさせない体制。維新の描くその先の姿は、中国共産党一党独裁の姿である。

 

言い古された言葉だが、この泉明石市長の言葉、維新のバカには煎じて点滴で身体に注入してやりたい。

この時期に〝選挙にうつつを抜かし〟結果、なんの対策もしなかった結果、またもや大阪の医療現場の崩壊が始まった。

彼は続ける。

「そうだと思います。 波が来るたびに救急は破綻しています。そして改善されることはないのです。保健所は人を増やせても消防は他所ごとなんですよ。」


大手メディアの記者が微妙な言い回しで言った。

「ある程度、死なせようとしているんじゃ無いか?と思う時があります。」

聞き捨てならない言葉だ。

「ある程度死なせて、そこで理由を立てて移民を大幅に入れていくんと違いますか?もうそんな気がしてならないですわ。」

悪政は最後、阿鼻叫喚の地獄を味あわせて潰さなければならない。
そうでなければ、病院にも行けず、苦しみと悔し涙の中で生命の灯を消してしまった5,000名を越す方々の魂が浮かばれない。


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〝VWに激震!ドイツ政府が中国への投資補償を打ち切り〟- 報道を読むーを書かせて頂きました。

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