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《北朝鮮と統一教会》「個人を『指導者』や『教祖』として奉って大衆洗脳の道具に」韓国情報当局者が告白する“親書の存在”と“莫大なカネの流れ”《文春オンライン》 |
統一教会と政治の関わりについて、正直、興味はありません。
なぜなら「じゃあ創価学会と公明党はどうよ?」を避けて通れなくなり、面倒な大河ドラマ級の文章量になる事が見えているからです。
この部分に関しては山本一郎氏が非常に的確な見解を語っておりますので、まずこちらをご覧ください。
従って自民党と統一教会の問題に関しては、この山本氏の意見に100%同意であるので、この動画を持って私の意見に代えさせて頂きます(超手抜き、けど事実)。
さて気になるツイートがあります。
読売の今日の朝刊に、維新代表選の話題。
— カタコト明明🍥(メェメ)🍥 (@yoyaMACD) July 27, 2022
馬場…堺市議出身で維新の本流でないとの指摘がある。
足立、梅村(み)…府議会出身ではない。大阪府議などには別の候補模索の動きも。
約2万人の一般党員のうち約1万人は大阪の住民(党関係者による)。
8/14告示〜8/27党大会で選出が想定される。
この一般党員の2万人と言うのが気になりました。
この数字が〝ある程度〟本当であると、実際、維新が国政選挙で取る票とは随分と開きがある。
下記の表を見て頂きたい。
比例代表 党派別得票・獲得議席 (NHK)
公称800万世帯、1,200万人の会員数。実働人員4-60万人の創価学会で610万票である。実働人員の約10倍の得票を得ている。理論的にも納得のいく数字だ。
今回、れいわを応援した人なら身に染みて分かると思うが、演説の現場に集まるあの動員と熱気。それが〝組織票〟の前にどれだけ無力か?を味わったと思う。それだけ組織票と言うのは大きい。
一方で参政党がネット上で48,000人の党員(その後、投票までに80,000人と言う情報もあり)として考えると、党員数の22〜36倍となり、少なからず創価学会より大きく動いたか、党員以外の何らかの組織票が動いたと考えられる。
しかし維新の場合、少し数字の動きがダイナミックだ。
仮に上記のツイートの党員数が本当だとすると、党員数の392倍の票が動いた。これは流石に組織票と断定しないと説明がつかない。
但しここで注意をはらって伝えておきたい。
組織票を〝悪い〟と言っている訳では無い。
ただ〝どこ〟が動いているか?だ。
例えばもうはっきりしている事は京都・奈良・東京では維新に対し学会が支援したのは明白な事実だ。
まず一つはTVでの橋下を含む維新関係者の出演告知だ。
いつものメディアさんから、こんな疑問が来た。
あれ誰向けなんですかね?って疑問なんです。視聴率を上げる為? でもそれを数字に跳ね返すには実行ある全国組織じゃないと意味ないですよね?」
「例えばですよ?全国組織の支援団体に向けて発信しているとしたら、その告知は非常に有効に働く。
思い出しませんか?
番組で取り上げたらめっちゃクレーム寄せてくる集団のことを(笑)それってつまり、その逆もやれる訳ですよ。
それが「吉村さんカッコええわー💓」のあのオバチャンたちですよ。吉村の街頭演説になぜかオバハンたちが集団でついて回るんですよ。
だから視聴率や好感度の操作をすることで、TV出演している橋下の価値を上げてるんじゃないですかね?
つまり狭いところでマッチポンプすることによって、世論操作していたと思うんですよ」「つまり…
上海電力問題が維新にネガティブな効果を与えたのは、橋下に直結することだった=世論操作マシンに直接ダメージを与えた。」
「しかしですよ?府内党員1万人だけで、あれだけの選挙を実働できるとは思えないんです。
金だけ払い、何もしない党員がいて当たり前だから。」「そう考えると会員中の実働率もさることながら、ネット掲示板やSNSといった世論に大きく影響することのノウハウを統一教会は持ってるはずなんです。
「あ、まさか!統一教会バレたらまずいから?名前が表に出ると、その裏がバレるからか???」
「柳本卓治は統一教会と仲良く、その票で比例全国区で当選しました。」
「仮に違っていても、自民党菅派である維新が統一教会とズブズブだったという事はこの一枚の写真で証明されてしまいます。
なぜならCIAとKCIAが成立に関わってるのが統一教会だから。」
「ネットのまとめ記事って、むかしは2ちゃんねるのまとめが多かったんです。つまり2ちゃんねるを制すればミッションコンプリートなんですよ。そして今はまとめ記事はSNS。とくにTwitterをまとめてつくられることが多いんです。」
もうこちらは納得するしかない内容だ。
「つまりTwitter部隊の存在です。黒瀬深とかもその一つだったんでしょう。」
自分はその手の件、あまり詳しくは無いので検索すると、記憶にある件だったのですぐに思い出した。
「あぁ、これね。覚えてるよ、これは。」
その後を辿ると結果、200万円を払って和解にするとあった。これも記憶にある。
また、黒瀬深アカウントとの訴訟は、本日、黒瀬深アカウントの人物が原告に200万円を支払う等を内容とする和解が成立しました事をご報告いたします(この点にについて守秘義務を負っておりません)。
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) June 30, 2022
しかし自分の中でこれが引っかかった。
「一般論として損害賠償請求で勝訴したとしても、相手に資産がなければ、実際にお金が払われるかどうかはわかりません。今回の黒瀬氏も、彼が誇張して話していた資産状況は到底事実とは思えず、損害賠償を直ちに支払える資産があるかどうかわからないのです。
ただし、こちらとしては訴訟に勝ち、一定期間内に支払いがなければ資産を差し押さえ、それでも賠償額に満たなければ、破産手続きに訴えてでも支払ってもらいます。
米山氏は弁護士である。
相手の資産状況の目処はすぐに立つであろう。
簡単な調査もするだろうし、何よりも弁護士と言う職業の嗅覚は鋭い。
にもかかわらず、判決を求めるまでもなく割と高めの金額での和解が逆に気にかかった。
それは米山氏の感じ方とは逆の方向に動いたからだ。
「これ、おかしくない?」
話を続けた。
彼は突然、探し始め、そして拾ってきた。
彼がこの纏めの中で注目したのはこの横断幕だった。
おそらくこの横断幕はこれであろうと。
そして彼はとうとう見つけてきた。
「これですよ!」
そしてこの中にハッキリと写っている。
衝撃の写真だと思う。
実は数日前にもメディアさんとこんな話をしていたばかりだった。
「人気のあるその甥が大阪の選挙区で出る、しかも公明党の大阪代表で尚且つ公明党本部選対本部長のいるところで出るとなると、統一教会の部隊のいくらかは柳本顕を応援しに行きますよ。そうなると、部隊が抜けたところは手薄になりますよね?」
「誰がそれを嫌がるでしょう?っていう話になりませんか?」
「誰がそれを嫌がるでしょう?っていう話になりませんか?」
この時、答えはXだろうとすぐに出たが、ここでは敢えて一旦明言を避けます。
「つまり…大阪では単に組織で応援すると言う次元ではなく、維新の選挙対策の味付けまでしてたことが疑われますよコレは」