二人の元総理から祝電
―― 上海電力が投資した大阪・南港の発電所が開業した折、元総理の細川護熙氏と小泉純一郎氏から祝電が寄せられました。その背景と意義についておしえてください。
チョウ旭 細川元総理と小泉元総理の推進によって、再生可能エネルギー推進協会が設立されました。2011年の3・11東日本大震災以降、お二人はずっと「脱原発」を提唱し、クリーンエネルギーの強力な推進を主張してこられました。
これは日本国内だけでなく、国際的な協力を必要とする問題です。だから、お二人は大阪・南港発電所の竣工式に祝電をくださったのです。さらに、数名の自民党・民主党の衆参両院議員や政府高官も参列されました。このことは日本の政界が、中国を含む外資企業の日本でのクリーンエネルギー発展のための協力を支持していることの表れです。彼らも明確な意思を発信していました。
訳文ー
私達について
この〝一帯一路エネルギー協力ウェブサイト(以下、ウェブサイト)は2017年12月28日に正式に開設されました。
このウェブサイトは国家エネルギー局によって運営されています。このウェブサイトの目的は、中国共産党第19回全国代表大会の精神を実行し、習近平思想より新時代の特徴を兼ね備えた中国の新社会主義に導かれ〝開放性と包括性・相互利益とWin - Win・市場運営・安全な発展・グリーン発展と調和のとれた発展の原則に基づき〟それらを政府機関・企業と機関・社会団体と一般市民にエネルギー国際協力情報を提供します。
このウェブサイトにはニュース・情報公表・データ・金融サービス・ベストプラクティスの5つの情報コーナーがあります。コンテンツには国内外の関連業界の動向、典型的な協力事例に焦点を当て、入札情報や主要なエネルギーリソースの価格情報を提供します。
現在このウェブサイトは中国語版と英語版の両方を公開しています。将来的には、ウェブサイトはより豊富なコンテンツとより良いサービスを提供するでしょう。
良いクォリティーを求める時、日本は常に世界の主な太陽光発電マーケットの一つです。大阪南港プロジェクトは国家電力上海電力日本会社が、日本での開発投資建設の初太陽光発電プロジェクトです。このプロジェクトの完成は、中国国内の太陽光部品設備の輸出に連動し、これによって中国投資協会より“2016-2017年度国家優質投資プロジェクト賞”を受賞しました。
兵庫県三田での太陽光発電所は、大阪南港プロジェクトに続き、上海電力日本会社が商業運行する2つ目の太陽光発電プロジェクトであり、初の全体自主建設の発電プロジェクトである。このプロジェクトは2016年2月9日に運行を開始し、年平均発電量ターゲットは実現可能性設計数値の10%越えています。プロジェクトの整地設計及び生態環境保護(植樹緑化)については高水準をとっていて、現地にとって実証的な意義がある。
大阪南港太陽光発電所の着工式を行いました |
王董事長が大阪南港太陽光発電所の竣工式に出席しました |