中国に一帯一路の指導をお願いした大阪維新の会

さて今日も〝ネット上の噂〟をばら撒きましょうか。
噂だから問題ないよね?

この記事は中国外交部から発せられた2017年6月14日の記事





2017年6月13日、

驻大阪总领事李天然向大阪维新会议员团介绍“一带一路”

6月13日,驻大阪总领事李天然应邀向大阪维新会议员团介绍“一带一路”倡议有关情况。大阪府议会日中友好议员联盟会长今井丰、阪南市市长水野謙二、泉州地区13市町政府代表及议员团成员等50多人出席。

李总在讲话中指出,今年是中日邦交正常化45周年,两国关系稳步改善,各领域交流合作方兴未艾,这一势头令人欣慰。上个月,习近平主席会见出席“一带一路”国际合作高峰论坛的自民党干事长二阶俊博,发出共同致力于改善两国关系的积极信号。习主席指出,两国关系既面临新的机遇,也需要应对一些突出挑战。希望两国各界友好人士矢志不渝、继续努力,为两国关系改善凝聚更多正能量。“‘一带一路’倡议可以成为中日两国实现互利合作、共同发展的新平台和‘试验田’,欢迎日方同中方探讨在‘一带一路’建设框架内开展合作。”对此,安倍晋三首相予以积极回应,两国迎来进一步深化互利合作的重要机遇。

  今明两年分别是中日邦交正常化45周年和中日和平友好条约缔结40周年,总领馆正积极推进关西与中国在教育、宗教、旅游、青少年等各领域交流合作,近期将举办中日友好运动会、中日大学教育交流会等一系列活动,希望与各位一道,共同致力于中日友好事业,增进相互理解,为两国关系发展奠定更为坚实的民意基础。

  对于关西·泉州地区如何参与“一带一路”建设这一普遍关心的问题,李总表示,泉州地区北靠阪神工业圈,西面大阪湾,南接和泉山地,地理位置优越,气候条件适宜,历史、文化资源丰富。作为关西地区的“空中门户”,泉州地区近年来依托关西国际机场大力发展旅游、餐饮、温泉等第三产业,吸引了大批中国游客,地区经济发展进入新阶段。“一带一路”倡议作为各国共同受益的重要国际公共产品,为推动沿线各国对接发展战略、深挖市场潜力、增进民众福祉提供了新的发展机遇,其成果正在惠及世界。关西·泉州地区应顺势而为,率先发力,对此提出三点建议:一是抓住申办世博会的重要机遇,不断培育新技术新产业,探索同中国开展人工智能、大数据、再生医疗等新领域合作;二是同周边府县加强合作,打造旅游、购物、餐饮、温泉体验等一条龙产业链,提升自身魅力,吸引更多海外游客;三是进一步提高国际化水平,以更加开放的政策招商引资,为区域发展注入新活力。

  演讲结束后,听众纷纷与李总和馆员交流,现场气氛热烈融洽。今井丰会长表示,李总从战略高度全面剖析了关西·泉州地区参与“一带一路”倡议所面临的机遇与挑战,并结合自己多年工作经历提出了中肯建议。泉州各界将顺应时代潮流,努力开辟中日友好合作新局面。

 6月13日 大阪維新の会は李天蘭総領事を招待し、一帯一路構想についての説明を受けました。この会議には大阪府日中友好議会同盟の今井豊会長、阪南市の水野健二市長、泉州市等の13の自治体の代表、議会グループのメンバーなど計50名以上が参加しました。
 李総領事は演説の中で、今年は日中外交正常化45周年を迎え、日中関係は穏やかに改善しており、さまざまな分野での交流や協力関係が進んでいる事に満足していると語りました。今のこの流れは皆が喜んでみています。
 先月、習近平国家主席は、一帯一路国際協力フォーラムに出席した二階俊博自由党幹事長と会談し、両国の関係改善に向けた共同コミットメントの前向きな流れを提示しました。
 習主席は両国の関係はいま新たらしい機会と、取り組む必要のあるいくつかの未解決の課題の双方で取り組んでいる事を指摘。両国のあらゆる分野の友好的な人々が揺るぎなく、二国間関係の改善のためにより積極的なエネルギーを集め、懸命に努力し続けていくことが望まれます。 
 〝一帯一路〟構想は中国と日本が相互に有益な協力と共通の発展を達成するための新しいプラットフォームであり〝実験的な分野〟になる可能性がある。
 日本と中国は〝一帯一路〟建設の枠組みの中での協力について話し合うことを歓迎します。これに対し安倍晋三首相は前向きな反応を示し、相互に有益な協力をさらに深める重要な機会の到来を告げます。

 今年は日中外交正常化45周年、日中平和友好条約締結40周年であり、総領事館は関西と中国の教育・宗教・観光・青年等、その他の分野における交流・協力を積極的に推進しています。 
 近々、日本友好運動会、日中大学教育交流、そして一連の活動を開催し、皆様と一緒に日中友情の目的に献身し、相互理解を深めさらに固い高め、民間交流の基礎を固めたいと考えております。

 関西・泉州地域がどうしたら〝一帯一路〟の建設に関わっていけるかという、皆さんが心配している懸念について、李氏は泉州地域は北は阪神工業地帯、西は大阪湾、そして南部の山地に隣接しており、地理的に優勢な場所にあり気候条件も良好であり、歴史的および文化的資源が豊富です。
 泉州は関西の空の玄関口として、近年、関西国際空港を利用しての観光・飲食・温泉などの第三次産業を精力的に発展させ、多くの中国人観光客を魅了し、地域の経済発展を遂げてきました。地区経済の発展は新しい段階に入った。一帯一路は各国が挙動にベネフィットを受ける重要な国際公共製品として、そのライン上にある開発戦略を調整し、市場の可能性を深く掘り起こし、人々の幸福を改善するために、新しい発展の機会を提供しております。その成果はいま世界にベネフィットを与えております。
 関西泉州地域は、この勢いに乗って主導権を握り、次の3つの提案をいたします。

 

1つ目はまず世界博覧会を開催するこの重要なチャンスを掴んで新技術や新産業を作って行く事。人工知能(AI)の発展・ビッグデータ・中国との再生医療等の新しい可能性を模索していく。

 

2つ目は周辺の県や郡との連携を強化し、観光・ショッピング・飲食・温泉体験などのワンストップの産業チェーンを構築し、独自の魅力を高めより多くの海外からの観光客を引き付ける。

 

3つ目は国際化の水準をさらに向上させ、よりオープンな政策で投資を呼び込むという方針は、地域開発に新たな活力を注入する。

 スピーチの後、維新の参加者は李氏及び領事館のスタッフコミュニケーションを取り、暖かく調和のとれた雰囲気な会合となりました。 
 今井豊会長は、李領事は戦略的に関西・泉州エリアが一帯一路に参加する際、どの様な機会と課題を総合的に説明し、李領事の長年の実務経験に基づいて、適切な提案を語って頂いたと述べました。 泉州の各界は日中の友好協力の新しい状況を切り開くよう努めます。

要約すると、

  • 維新からお願いし、当時の在大阪中国大使の李氏を招いて勉強会を開催。
  • 李氏から〝どうやったら一帯一路に加われるか?〟をレクチャーしてもらった。
  • その中で李氏は次の三点のアドバイスした。

一番目。万博の機会を有効に活用し、新技術・新産業の育成を継続し、人工知能・ビッグデータ・再生医療などの新しい分野での中国との連携を模索する。
つまりこれは万博からのスーパーシティ構想・万博レガシーとしての医療施設建設、松井や吉村が最近言うてることとまったく一緒!不思議だなぁ…

 


二番目に近隣府県との連携を強化し、観光・ショッピング・グルメ・温泉などの総合産業チェーンを構築し、独自の魅力を高めるとともに海外旅行者をより呼び込むこと→ これは大阪がやってきたインバウンド政策そのもの。

 大阪都市魅力創造戦略2025


三番目は、国際化のレベルをさらに高め、より開かれた政策で投資を呼び込み、地域の発展に新たな活力を吹き込むこと→国際金融都市そのもの!

 

つまり維新の目玉政策は全てこの李氏からの提案に入っていますね。
と、言うより、時系列で見たら『この様にしなさい』と中国領事から言われた事を維新の党の目標としてきちんと着実に履行しておりますね。

このネットの噂は困ったものです。
維新の会が自ら『一帯一路に入るにはどうしたら良いか?』と中国側に相談を持ちかけ、『こうしなさい』と教わった事を、日本政府のお墨を貰い履行すると言う、困った噂です。少なくとも中国外交部はそう書いております。

こんな噂を流す中華人民共和国外交部にはきっと松井・吉村両氏もきっと怒り心頭に違いありません!
皆んなで松井・吉村両氏を応援し、こう言う噂を流す外交部とやらに断固抗議の声をあげましょう!


大丈夫か?

目が死んどるぞ!👀が!


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