マカオ カジノライセンス レジェンドパレス執行役員 陳 美儀がTVのインタビューに答えた

陳美儀相信政府不會打壓衛星賭場




 ちょうど良いタイミングでレジェンドパレスの元オーナー、周さんの奥さん (陳 美儀)ーつまりウチの元大家さんーがこのカジノライセンスの件についてTVのインタビューを受けて出演していました。

 現在、新カジノ法案は議会で審議をされる事を待っている状態です。そこで昨日までに発表があった新規定(ライセンス所有会社の不動産内で営業する)について、サテライトカジノを経営するレジェンドパレス 執行役員である陳 美儀は次の様に語った。

簡単に言うと、

『今、自分たちの傘下にあるサテライトカジノは通常通り営業しております。本来の法案の意味はVIPホール(含むジャンケット)をターゲットにしていると思います。
チャンスがあれば私たちもライセンスの入札にも入りたい。
マカオ政府がマカオの企業を潰す事は無いとは思う。マカオの地元の人達の雇用もありますしね。中央政府の打ち出している共同富裕と言う概念もありじゃ無いですか?』

と、語った。

 陳 美儀さんは僕らのあいだでは〝周さんの奥さん〟と呼んでいる。レジェンドを借りていた約2年の間に随分親交を重ねたが、悪気の無い、実直な方だったし、あの拗れた退去問題も最後はこちらの罵倒に逃げもせず、最後までキチンと対応してくれた上に全額を返済してくれた。問題起こした社員は最後までとぼけ切って、この前、街中でバッタリ会って固まっていたよ(笑)


 この一つ前のポストで書いた内容と周さんの奥さんの見方は大体一致している。おそらくこの方向に進むと考えられる。