保守SNSの軌跡【時系列まとめ】



前回【大澤昇平に関してはこれ以上書きません】としました。


 しかし目に余る数々の横暴な動きに加え、被害を受けた方々の法的なアクション、準備が活発になってきた事から『一体、何があったのか?』を時系列にまとめました。

2020年12月

 大澤氏は自社であるDaisy社の持つブロックチェーン技術を使って国産SNSを作るという名目でクラウドファンディングを行い、それに対し500名余りが応募。国産SNSを切望する声が大きかったと言う背景があったのは事実。

2021年1月

 年が明け、クラウドファンディング応募者が〝slack〟というコミュニティスペースに招待される形で始まる。しかし招待から漏れる方も出てきてフォローを受けられた方と受けられなかった方など対応に差が出た。

2021年2月

 大澤氏は突然〝国産SNSの開発無期限停止〟を宣言。理由は『国産SNSを開発しても発展する見込みがない』との事。しかし普通に考えれば〝開発の無期限停止〟を謳うのであれば、クラファン参加者(出資者)にはここで謝罪と返金を行うべきだったのは明白。

 大澤氏の言動には横暴さがみられるようになり、無期限停止宣言に異を唱えた出資者がslackアカウントのBAN対象となる。
  • その後、大澤氏は1か月ほど雲隠れ。
Twitterのアカウント名を〝犬澤茸平〟に変え、鍵付きにするという行動に出た。
【なぜ犬か?】【なぜ茸か?】について。
slackの中で【犬か猫か】【きのこの山かたけのこの里か】というお遊びアンケートがあり、犬とたけのこの里が投票が多かったのでTwitterのアカウント名に関連つけている様に見せている様に思えた。

そのような中、
  1. 株式会社Daisyの資本金が登記簿上は1000万円ではなく100万円である事
  2. PRtimesに記載されていた連絡先・電話番号が全く関係の無い居酒屋の電話番号であった
と言う情報が齎された。

 またクラファン応募者に対し、大澤氏から最初に送られてきたメールに記載されていた電話番号がDaisy社のものではなく、東大の研究室時代に大澤氏にあてがわれていた番号であった事を突き止められ公表される。これは東京大学の総務課に確認をとって判明した。

 クラファンでの集金はクラウドファンディングサービス会社を経由するものではなく、paypalや直接振込であったことに対し、疑問を呈する方も現れた。

  • *paypalはクラファンの契約不履行で返金申請をすると返金が認められ、銀行振り込みに関しても資本金や電話番号に不実の告知があった旨を理由とし【組戻し】という手続きで対応可能である。


2021年6月

 ある日物議を醸す出来事が発生。
hacciさんというDaisy社が行うクラファンに対し数々の問題提起をされてきた方の職場を、大澤がTwitter上で公開するか否かのアンケートを行った。どのようにしてhacciさんの個人情報を入手したのか?入手した個人情報を盾にして、耳の痛い指摘を封じたかった意図はみてとれる。

 hacci氏の職場を公開するかどうかを問うアンケートに関し、大澤氏に異議をとなえるアカウントはブロックをされていたため〝公開を望む〟が多数を得る可能性があったが、良識ある方々のおかげで〝公開を望まない〟が上回った。
 しかしながら結果的にこのようなアンケートを行う事で、大澤氏は自ら〝個人情報を盾に言論弾圧を行う〟事が世にバレたのは事実となった。このように〝個人情報晒し〟に異議を唱えるアカウントも数名出ており、大澤氏や大澤氏を信奉するアカウントに疑問を呈し、改善を図ろうとする動きもあったが、それらに対しては攻撃的な対応をする始末だった。

 大澤氏からの個人情報晒し未遂攻撃をうけ、hacci氏は一旦Twitterから離れた。その裏で保守SNSの幹部が集うslack内ではチーム分業制が敷かれ、〝蜂(hacci)攻撃部隊〟なるものが存在していた。hacci氏のツイートを通報し、盾をもらえば評価される等あったと聞く。

様々な事が同時進行しているため話が前後するが、 銀行振り込み組の返金処理【組戻し】を申請する際に、
  1. 電話番号の虚偽記載
  2. 資本金の謄本記載額との差
  3. 契約不履行の3点を理由としたためDaisyの法人口座は一時凍結されていた
が、大澤氏はこれを否定し『凍結はデマでありデマを吹聴するアカウントは開示請求も辞さない』と言う姿勢をとり、大澤氏信奉者もこれに続いていたところ【ジャストアンサー】なるネット上の弁護士サイトにとある相談が投稿された。

掲載された相談内容は以下の通り。


 しかしながらこの件について大澤氏はTwitter上で否定。しかし後に口座凍結が事実であった事が、大澤氏が自ら出した書類から発覚し事実確定する。
 また、口座凍結の理由は大澤氏によるDaisy社の資本金及び電話番号の虚偽記載という不実の告知であるにも関わらず、指摘したクラファン出資者のせいで口座凍結となったという虚偽の理由を拡散した。

2021年7月

 7月6日 この日はとある裁判の判決言い渡しであった。保守SNSとは直接関係がないため、詳細は割愛するが判決内容は被告の訴えをほぼ認める形であった。
 にも関わらず被告である大澤昇平は『勝訴である』とTwitter上で言い出し〝敗訴が勝訴?〟と世論を巻き込んで大騒ぎとなった。


 その後は一連の騒動を〝サゲ進行〟させるため、それらに関する指令が保守SNSのslack内であったのかどうかは分からないが、 保守SNS推しのツイートが信奉者らしきアカウントから怒涛の連投が行われた。
 3つの万垢が同じ日に保守SNSのPRtimesを引っ張り出して『こういうものがあるんだ。要チェック』というようなツイートを行った。飲料水さんとクマさんと反ワクさんである。反ワクさんはそれ以降お見かけしなくなった。

2021年8月

 8月の終わりか9月ごろのことであろうか、保守SNS内のとある幹部が、一人、二人と姿を消し、5ch等で発言をするようになってきた。5ch上での対応は冷ややかな言葉を浴びせるもの、貴重な内部告発に興味深く耳を傾けようとする者に分かれた。
 内部告発をする方たちは、覚悟をもって出てきたものと思われ、その発言内容や真摯な姿勢により当初は冷ややかな言葉を浴びせていた5chウォッチャーにも次第に受け入れられるようになってきた。

 幹部たちの離反によりslack内部もざわつきはじめた。平民と呼ばれ特に権限のない方たちは保守SNS運営者から5chの閲覧が禁じられていると言う異常な構造だったが、次第に見ない訳にはいかなくなってきた。
 それは至極当然だろう。信頼していた侍(幹部)が突然あらぬ理由をつけられ『あの方は規約違反です』と告げられたのだから、事情を知らない人たちは動揺する。この頃からだろうか、侍ポジションが一層流動的なものになり、昇進・降格のお報せが頻繁に届くようになった。

2021年9月

 9月に入り大きな動きがあった。米国大統領選の現地レポートで名をはせた我那覇氏と大澤氏のYouTube生対談が発表された。 対談中はウォッチャー達がコメントが入れられる。離反組も信奉者も固唾をのんで見守ったようであり、コメントが乱舞する大フィーバー生配信となった。

 かねてより個人情報の取り扱いや、保守SNSのサーバーについて様々懐疑的な問いがTwitterや5ch上で飛び交っていたのを受けてだろうか、大澤氏はこの対談の中で
  • 「国籍認証のために提出してもらう個人情報はDaisyとは別の第三者的立場の認証会社に依頼をする」
  • 「Daisyは個人情報の管理をしない。」
  • 「サーバーは自社内に設置。」
などと説明をしていたが、そもそも認証請負会社は存在するのか不明であり、保守SNS立ち上げの時にサーバーはAWSを利用ということが明らかになったのは記憶に新しいことである。GAFA打倒はどこへ?である。

 大澤氏はこの配信中のコメントでひっかかるものがあったのだろうか、保守SNS内のとある幹部に尋問を行う様なツイートを残している。 幹部であっても疑いがかけられると尋問対象のようであり、ゲシュタポか北朝鮮や中国の密告制度そのものの様な世界が構築されているのが分かる。
 このyoutube対談後に、それまで保守SNSを応援していたと公言していた侍経験者も「暴言を吐かれたので応援するのをやめます。」とツイートするようになり、内部崩壊が随分進んできたなという印象を受ける。

Honya Club.com

 離反組が増えると、内部を知る者たちはそれはそれでまとまり、互いの証拠保全を持ち寄るようになったのだろうか、後の被害者の会設立の礎となるUSO800なるサイトが立ち上げられ、こちらも5chでは話題が持ち切りとなったのは記憶に新しい。
 余談ではあるが、保守SNS〝SAKURA〟はUSO800運営者の予想を反して9月末の総裁選当日にリリースとなり、サイト上に設定された約束の期限カウンターはお役御免となりひっそりと役目を終えたのは切なく感じた。

 総裁選が行われた日に保守SNSがリリースされた。 
その直後、参政権ホルダーでもなんでもない飲料水さんが保守SNS SAKURAユーザーとしてまるで広告塔のようにTwitterで紹介を始めた。
 参政権ホルダーでもない、いちファンである方が 紹介してもらって利用していることに疑問を持たれる方は多かったのではないだろうか?
 また『個人情報の取り扱いや、打倒GAFAと公言しているにも関わらず現状に疑問を抱かないのか?』の問いに
「1ファンなので分からない」
と答えると言うお粗末ぶりであった。紹介には少なからず責任が伴うと思われるが、そのあたりはスルー。

 SAKUKRAのロゴマークについても デザイナーの著作権者の許可を得ずに使用をしており、その件で現在 内容証明が著作権所有者より送られているようだが、いまだ受け取られていない。
 ソースコード開示についてもマストドンの実質的オーナーの知ることになったのも申し添えておく。善良なるtwitter民の声がとどいたのである。

 以上が起こった事に対するそのままの時系列である。次回はこの時系列の文章をそのままコピペし、数々の証拠を添えて行く事にする。