朝からおめでたい方を見つけた。しかもあの実写版〝日和見の蝙蝠政治家〟こと〝音喜多駿〟に加勢している。こう言う連中が国にあーだ、こーだ言ったら国が滅びる。これは覚えておいた方が良い。
音喜多さんご指摘の通り。
— 堀口 英利 | Hidetoshi Horiguchi (@Hidetoshi_H_) December 2, 2021
帰国は国内法・国際法で認められた「人権」。立法措置ではなく「要請」で阻むのは言語道断。
しかも、航空業界は行政の許認可権(特に発着枠)が強く、航空会社は忖度せざるを得ません。
明らかに「航空行政」を逸脱しているのに「要請」で押し通すのは「行政の暴走」です。 https://t.co/lNXmiJYjq9
まず疫病予防の一番は何か?
『入れさせない』
事である。
マカオは昨年の1月25日以降、カジノを数週間閉鎖し国境を締め、そこに来ていた中国人を24時間以内に摘み出した。この1月25日と言う日付、日本は何をしていたか、胸に手を当てて記憶を掘り起こして欲しい。
防護服を着た警察官が街中をパトロールし、見つけたら摘み出す。入管と連携し、誰がどこのホテルに泊まっているか?を探し出した。そして数日で解決した。それから半年学校は無く、ただただ静かにしている生活になった。結果、市内感染は二年経った今でも数名に止まり、死亡者はゼロだ。
今でもほんの少しでも陽性者が出ると65万人の市民は48時間以内にPCR検査。いまだに隔離ホテル数棟を政府が借り上げ、外国から帰ってきたマカオ人は滞在先の国にもよるが14-21日の隔離をしている。
そしてマスクと健康管理アプリの徹底。これが二年間続いている。
私は日本人だから外人だ。日本に帰ろうと思えば帰れる。が、しかし一度出たらもう入れない。同じく外人で、あのコロナの発生時に外国にいた人はいまだにマカオの家族の元には帰れていない。もう二年も家族がバラバラなんてざらな話しだ。場合によっては離婚まで進む家もあると聞く。
しかし東西5kmに南北12km。人口は65万人に公立病院は一つ。
皆、理解している。
もしコロナが入ってきたら、この国が一瞬で崩壊してしまう事を。だから過敏にまで対策を徹底する。
昨年、この中国人狩りをやっていた時に日本は何をしていたか?アメ横にTVの中継車を出し『間も無く春節でたくさんの中国人が!』とやっていた。バカか!何してんだ!心底震えた。結果、今日に至るボロボロな対策に終始し、大勢の犠牲者を出した。
日本は何人死なせた?
一番死亡者を出した自治体はどこ?
音喜多駿よ!お前のとこの党首の陣頭指揮で何人死なせた?
疫病から守るに一番早いのは入れさせない事だ。これに勝るものなし。で、あれば外国にいる日本人が暫く帰れないのは仕方が無い。そのどこが人権に関わる問題なのだ?皆、我慢しているぞ?
少なくとも俺は二年も我慢している。帰りたくて仕方が無い。しかしその先にある事を天秤にかけたら〝今、ここで何ができるか?〟を絞り出し、帰らずに、諦めずにコツコツと我慢してやっていくしかない。
こう言うおボッチャま君は勉強出来るかもしれないが、実践力や実行力に乏しい。机上の空論ばかりだ。言うに詰まれば憲法だ、人権だ、と騒ぐ。こう言うすぐに〝憲法〟や〝人権〟を口にするほど、それらを軽んじている人だと認識した方が良い。無意識の詐欺師は一番厄介だ。
止める時はビシっと止める。問題なければ開ければ良い。昨年の1月25日、日本政府は防疫での失敗を忘れてはおらず、今回は流石だと思ったが、こう言うアホのおかげでまた揺らぐ。
もちろんこのオミクロン株。これが大した事にならなければ問題ないが、また次の第六波を巻き起こしたら、音喜多駿にせよ、このおボッチャま君にせよ、莫大になるであろう損失を払う(賠償する)覚悟があるからこそ、こんな事を言っているのだと思う。全日本国民は彼らの事務所に賠償金の入金用の口座番号を伝えておくのが良いのではないか?
是非とも日本国におかれましては今回のオミクロン株の正体が分かるまで、それがどんな犠牲が伴おうが〝もう入れさせない〟と言う強い決意で臨んでほしいと切に願います。大した事がなければ『良かったね』で済むのですから。