太陽城 なんとマカオ司法警察に逮捕!中国の件とは別!

送検されるアルビン・チャオ

47歲周姓男商人為首11人涉不法經營賭博及洗黑錢被捕


昨日POSTしたのは
〝マカオがジャンケットを切り捨て、中国公安が太陽城の摘発するのを手伝ったのか?〟と思っていた。


 昨夜、夜遅くに11名が違法賭博容疑やマネーロンダリングで逮捕。これは太陽城と別か?一緒か?と様々な憶測を呼んでいた。

そして現地時間14時からの司法警察の記者会見。

ここで驚いたのは
『中国温州の件とは別でマカオ司法警察が捜査していて逮捕した』
と言う発表。
 記者からは
『中国の件では無いのか?』
と何度も質問が出たが否定した。

司法警察は
『容疑者は事実関係を認めており、これから送検する』
とし、事実、身柄を検察庁に送った。

さて、分からなくなってきた。

どう言う事?

 うっすら感じるのは今回の温州の逮捕状、どう考えてもおかしい。なぜそこで温州で?と感じるのは中国を良く分かっている人。自分は、おそらくK.T.M.(隠語)一派の太陽城切りが始まった、と見ている。

 ではなぜ、マカオ警察はこのタイミングで逮捕?
おそらく中国へ身柄を移送される事を防いだのでは無いか?
こうなると自治権の問題から温州公安局はマカオで取り調べをしなければならない。このマカオの取った行動はプーさん(隠語)からの指令だろう。で、なければこんな大胆な事はできない。

昨日、政争の具の香りがすると書いたが、ますますそれが濃厚になってきた。