茶番か?はたまた我慢の限界点か?


 令和時代の同和スターこと橋下徹が、完璧に壊れたとも受け取られかねない発言をTwitter上で繰り返している。

 
 自分は橋下が(元々)壊れたのと、日本維新の会側からすると〝我慢の限界を超えた〟と見てる。

 この総じて〝維新〟は非常に歪な形を持った組織になっており、ある意味、一つの〝地方政党〟である【大阪維新の会】が、国政政党である〝日本維新の会〟を持っている形式を取っている。
 『地方から云々』と聞こえは良いが、最近気が付いたのはこれはパソナと橋下達が仕組んだ〝政治資金源集金スキーム政党〟じゃないか?と思い始めている。

 大阪のパソナへの仕事の振り方は異常だが、常識で考えたら外注に出す最も大きな理由は〝コストダウン〟と〝業務体制の大幅な変更〟に他ならない。しかし昨日出てきたニュースでハッと気が付いた。


大阪は6分野のうち3分野で順位を下げた。交通・アクセスで順位を4つ下げた。居住では行政サービスなどのオンライン化の遅れや小売店舗の減少などが影響した。
 
 行政サービスの向上を目指して現体制が整えられたと思うが、パソナは所詮、派遣会社である。積み重ねた経験値など無く、行く職場、行く先で初めての〝業務〟に従事する。そう考えれば〝給付金の支給が死ぬほど遅かった〟のは極く自然の現象だし、世界都市ランキングの中で上記の様に書かれているのは至極当然だと思う。

 業務体制の変更をしてのパソナへの丸フリだとしたらつまりこれは〝失敗〟と言う烙印を押されても仕方が無い話しだし、コストダウンになっていないことは明瞭だ。

 ではなぜここまでして、外注工作をしなければならなかったのか?それはズバリ〝政治資金集め〟であると断言する(どうぞ開示請求して訴えてくださいまし)。
 維新は企業からは献金を受け取らないとしているが個人とパーティー券の大量販売は有名だ。仕事を優先的に発注する。大量のパーティー券の購入とバーターにする。分かりやすい。こんな分かりやすい連中はなかなかいない。
 では日本維新の会の存在意義は?ズバリ〝政党助成金〟の集金マシンだろう。橋下の頭ではここまでは組み立てられない。おそらく竹中平蔵が組み付けをしたのだろう。この歪んだ構造は時間が経てば経つほど〝搾取される側〟は不満を募らす。その結果が今のこのTwitterの大喧嘩であろうと見ている。

 

 立花孝志のこのインタビューが維新の汚さを全て暴露していますよ。時間は長いですが見る価値はあります。