橋下徹の筋の通らない変節ぶり

 このところTVで高市早苗氏を懸命に蹴落とす、元飛田新地と言う売春エリアの顧問弁護士の橋下徹くん。とにかく蹴落とそうと懸命になり過ぎて、背景が透けて見えるほどまでに業務に没頭し、尽く論破されている姿はとても儚い。


ところが以前の橋下徹くんはこんな事を言っていたらしい。
 言っている事の見事なまでの上下左右真逆な事。そして自身のTVコメンテーターとしての評判が落ちるのを敢えて理解した上で、『中国人が来ないと皆んなが困る』と譲らない魂の叫び。

 しかし残念ながらここでこの橋下徹くんの主張が些か現実とそぐわない部分があるので、謹んでそれを指摘させて頂きます。
 
 現在、中国では自国民が外国に行く為のVISAの発給が厳しく制限されております。コロナは関係ありません。今の中共は政策で外国との関わり合いを遮断する方向に舵を切り直しましたから〝靖国行ったら中国が怒って中国人観光客が来なくなる〟は論理破綻しております。
 橋下徹くんのその役目〜それは自らコメンテーターとしてTVに積極的に出演し、講釈を垂れ、ご自身らに都合の良い道筋を立て、子飼いの政治家、サル市長や歩く電動コケシの知事が堂々と闊歩する。本来、吉本マターのマネジメントをその癒着を指摘されないよう、在京のタイタンにさせるなど、中国共産党得意のゲリラ的思考で組んだ隠れ蓑ですが、見る人が見たら逆に『なんだ〜、隠してるじゃん!』みたいなスキームで懸命に〝独立した論客〟を装っております。


 現在は靖国行こうが行くまいが、〝中国人は来ないよ〟と言うのがそもそも論なんです。それとも『高市早苗を蹴落としたら特別に観光客を送り込む』と誰かと密約を交わしているんでしょうか?仮にそうだとしたら、今の熱の入れ様には非常に納得いきますが。
 ご自身のかつての主張を捻じ曲げてでも『靖国に行ったら中国人観光客は来なくなる』或いは『中国関係の仕事が無くなる』と言い張るポイントは何でしょう?。靖国関係無く、現在、中国は電力不足でマトモに操業できない状態です。まさか〝靖国行ったら発電しなくなった〟のでしょうか?だとしたら、あまりに理不尽な話しです。今度、橋下徹くんに是が非でも靖国と電力発電の因果関係について語って頂きたいと思います。

 99%を騙せても1%が気がつきます。その1%が全体の10%を理解させたら世の中はひっくり返せるのです。ヒステリックに叫ぶのも良いでしょう。バカは付いてきます。しかし今までヒステリックに叫んで世を変える事に成功した者はいないのです。皆、短命で終わっています。まして社会共産主義も経済だけ自由なふりした歪んだ社会主義も成功しておりません。

 いい加減、ここまでやった分を早よ請求してギャラを貰ってとっとと退場してください。あなたがいるだけで日本の発展に無駄な時間を使うだけです。