『書斎で良ければ借りてもらえないか？』と不動産屋さんから。ご自身の持つ物件らしい。気持ちはコロアン元事務所に向かっていたが、セナド広場(マカオの中心点)から徒歩で数分、そこはボロボロになったエリアを徐々にリノベーションしているエリアで、最近、cafe等が増えてカッコよくなってきたエリアだが、まずは見ようと言う事で行ってきた。
いくつかの懸念はある。まず前に洪水の時に浸水したエリアだ。しかし実際に見てみたら洪水対策は外も中も万全だった。これなら安心して良いレベル。実はホテルも高潮対策は同じ内容で対策がしてあった。
机が入ればいっぱいのレベルのスペースだが、スペース的に悪くない。自分の書斎だからだ。大家さんはクリエイターでマカオGPの政府のプロモーションを作っているのだとか。因みにこれらのデスク等は売っ払って空けてくれると言う。
因みに昨日見に行ったオフィスは『4月にはオープンできると思う』と言うので「じゃあ５月末だな」と（笑）言った通りに出来た試しがないのがマカオ。
どちらも家から歩いて行ける距離が良い。今日、見たとこをAとして、徒歩10分くらい。昨日、見たとこはBとして、同じく徒歩3分（笑）先日の子供の入院の時に思ったが、何かあった時、クルマで移動しないで歩いて行けるって本当に大事だな、と。
そこでBの営業に電話をしてデポジットを入れるから押さえてください、と依頼した。こっちは事務の管理スタッフのオフィス。そしてAの大家さんにも借りる方向にするので、どのくらいでスペースを空けられるか、時間を考えてください、と依頼。
これであればホテルにあるオフィスの機材をAに入れ、入りきれないものを一旦倉庫へ。そしてBの内装が出来たら搬入とすればほぼ収まる。
この周辺には本当に古いビルや家屋をリノベーションしたカフェや店が立ち並び、元々、興味があったエリアだけに気持ちも前へ向いた。
また延期になっている店についてはスペシャル級のアイデアがあり、近いうちに政府に話し合いに行く。恐らくあちらも渡りに船になるはずだし、レジェンドパレスでやるより遥かに大きなインパクトを出せるはず。
英国で始まるプロジェクトで新しい会社を作らなければならず、時間は相当切迫しています。とにかく急がねば。。。
