F1からのプロポーザル

昨日、某F1チームと守秘義務契約書にサイン。

AUTOSPORTの記事より


 受け取ったプロポーザルは素晴らしい出来で、先にスポンサーに話してある内容を完全に上回っていた。あとは間違いなくキチンと伝わる様、綺麗に翻訳して渡す。

 それにしてもこの内容。もう完全に〝ビジネス〟のレベルであり、提案された方の会社は〝会社〟として考えるべき案件のレベルに完璧に仕上がっている。

 日本のトップチームの殆どが自動車メーカーに支えられていて、プライベートチームはレースが好きな〝シャチョー〟や〝パイセン〟が支えている構造とは一線を介している。

とにかくデータの取り方が素晴らしく、

あなたの会社を我々の○○パートナーとして迎えます

と、スポンサーの立ち位置を明確かつキチンと決める。
次に

F1を見ている○○% の人はあなたの会社の事業コンテンツに対して興味があります

と、来る。

 これはF1(リバティ)が莫大な金を掛けてリサーチ会社やアナリストと契約し、全方向のデータを収集。各業種の視界をクリアするだけの情報を持っていて、きっちりとリーチをしている事を表している。

そして

アジアの地域では、あなた達の会社とその事業にこれだけの支持者がおります

と、来る。
こりゃ興味が引き立つ。

もちろん

「がんばります!応援してください!」
『しゃーないな、応援したるわ!』

も、悪くは無い。

ただ何年経っても社会的地位の向上は難しい。
〝好きな人たちだけでなんかやってる〟
の範疇からは出られない。

 何年か前、とある紹介者のおかげで欧州のトップクラスのコンサルティング会社の知己を得た。その担当者にあるプロジェクトを提案した。答えは明確で『プロジェクトには興味が無い。しかし代表者の方は価値のある方なので非常に興味がある』との回答を頂いたので、早速その代表者と話した。有難い事に六本木で食い切れない程の量のステーキを奢ってもらった。

 しかし理解がいまいちだった。彼は今、すぐ現金を持って来れる人が必要だったのだ。それは理解できる。
 しかしその〝常に単年度の繰り返し〟で、プロジェクトは中々成功まではいかない。同郷の先輩だし、もっと助けたい気持ちは今でもあるが、周りにいるのが今日の米を食えれば良い様な連中ばかりで、見ていてこちらがヘキヘキとしてしまう。やはり複数年のスパンでモノを考えないとダメだよね、、、と、思う。

 今日はちょっと疲れているので、コーヒーを飲みながらゆっくりとカフェで過ごす。良い意味で刺激を受けました。


SANYO iStore