BYD e6
メーカーが説明するところによると“世界一の電気自動車”である。
実際、そう言っていたからね。
自分は常々、このメーカーと関わってはいけないと言い続けてきた。
理由は簡単。
物作りを全く理解していないからだ。
ホイールアーチを見て欲しい。
前後共に何か違和感を感じないか?
不自然な高さ。
タイヤとホイールアーチの不自然な感覚。
つまり“ヘン”→漢字で書くと“変”
車体のサイドスカート下部に線を引く。
下部の赤い線の下に何か飛び出て見えないか?
恐らく車体の底部より内側に収まらなかったバッテリーケースと思われる。
結果、オリジナルの車高ではバッテリーケースを擦ってしまうのだろう。結果的に車高を上げざるを得なくなり、妙に高くなった車高と相成った模様だ。
つまり自分達で考えた形にキチンと作れないのだ。その様な会社は他のどのプロダクツを作ってもダメ。つまり“能力が低い”のだ。
まぁこのクルマについては、マガジンXの2018年6月号でボロクソに書いたから、もし良かったら読んでみてください。